2012年3月 2日 13:23
自転車をこいだエネルギーで携帯が充電できたら……。
そんな発想で生まれたのが、フィンランド・ノキア社のこれ。
電気インフラが不十分な国の人びとのニーズにあわせて設計されていているため、構造もシンプル。自転車の車輪が動くと発電するダイナモ発電式です。
その実力は、というと……。
充電開始に必要なスピードは時速6キロで、速度を上げれば充電量も増える仕組み。例えば、時速10キロで約10分間走ると連続通話時間は28分、待受時間は37時間可能なのだそうです。なかなかすごいですね。
2010年6月にケニアなどで先行して発売され、現在はノキアオンラインストアなどで購入が可能なようです。
昨年訪れたケニアの風景。
この充電器のすばらしさが、写真からも想像できますよね。
これは、まさにSURSUS!
ということで、探したらありました。
日本で購入しやすい&端子を選ばないタイプが。
【サンコー】 USB自転車ダイナモ充電器 【DICHERBY】
1980円。アマゾンで購入できます♪
早速、通勤用自転車に取り付けて……
出発!!
結果はまた次回のブログにてご報告します。
ではまた。
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