2013年5月 1日 13:46
着物姿で気軽に移動したい人たちのニーズに応える自転車「KOTO LX 20」が
京都府自転車軽自動車組合から発売された。
最大の特徴は、足首まで裾のある着物でも、楽に乗り降りできる“超低床”のフレーム設計。
トップチューブがなくダウンチューブが低床設計という、着物で乗ることができる自転車のカギとなる
特殊フレームを製造してくれる会社を探し周り、最終的に請け負ったのが老舗メーカー「塩野自転車」。
サドルは職人による完全ハンドメイドで、全体的に肉厚で大きく丸みがあり、お尻をしっかり支える作りになっている。
部品もできるだけ手に入れやすいものを使用し、長く使ってもらうために近所の自転車店で修理しやすい環境を追求している。
価格：4万8800円
サドル職人の協力のもと、試作品を作ってはモニターに試乗してもらってアンケートを取る作業を何度も繰り返し、満足のいくサドルになるまで、丸1年かかったという。
通常のサドルよりも、コストはかなり高くなってしまったが、全体的に肉厚で大きく、丸みがあり、お尻をしっかり支えてくれる。また、衣装の裾が引っかかりにくいため、着物でもタイトスカートでも楽に乗れる構造になっている。サドル職人の協力のもと、試作品を作ってはモニターに試乗してもらってアンケートを取る作業を何度も繰り返し、満足のいくサドルになるまで、丸1年かかったという。
通常のサドルよりも、コストはかなり高くなってしまったが、全体的に肉厚で大きく、丸みがあり、お尻をしっかり支えてくれる。また、衣装の裾が引っかかりにくいため、着物でもタイトスカートでも楽に乗れる構造になっている。
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