eof; } ?> eof; } ?> Fujisawaサスティナブル・スマートタウン:SURSUS Survival&Sustainability

SURSUS  Survival&Sustainability

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2013年7月11日 15:45

「街まるごと創エネルギー」を目指す「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」計画に基づき、藤沢市辻堂元町にあるスマートタウン敷地南の県道沿いに整備された太陽光発電施設が、4月から稼働した。

市の下水道用地に太陽光発電パネルを並べ、発電量は1時間あたり約100キロワット。通常は売電し、非常時には地域住民に無償で電力を開放する。  スマートタウンはパナソニックの工場跡地(約19ヘクタール)で開発中で、太陽光発電と蓄電池などを搭載した省エネ住宅を主とした街づくりに取り組んでいる。

パネルは敷地南側に並べ、通常は全量売電して設備の維持や用地の使用料などに充てる。非常時には周辺市民に携帯電話や電気自動車(EV)などの給電に使ってもらう。非常時の電源開放は街開きを予定する2014年春をめどに実施する。

街区開発の総事業費は約600億円を見込む。計画人口は1千世帯・3千人を予定している。 パナソニックは東日本大震災を受け、地産地消型の安全なエネルギーインフラが注目されていることに着目した。官民連携の成功例として「藤沢モデル」を積極的に国内外へ売り込みたい考えだ。

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