2014年1月21日 17:29
自助・互助・協働を原則として、防災の意識・知識・技能をもっていると認められた人。
社会の様々な場で減災と社会の防災力向上のための活動が期待され、かつ、そのために十分な意識・知識・技能を有するものとして、NPO法人日本防災士機構が認定した人たちです。
◆防災士に期待される役割 防災士には、家庭・職場・地域のさまざまな場で多様な活躍が期待されています。
その役割は大きく分けて3つあります。
・災害時の、公的支援が到着するまでの被害の拡大の軽減。
・災害発生後の被災者支援の活動。
・平常時の防災意識の啓発、自助・共助活動の訓練。
・災害時の、公的支援が到着するまでの被害の拡大の軽減。
・災害発生後の被災者支援の活動。
・平常時の防災意識の啓発、自助・共助活動の訓練。
防災士になるための3つのステップ
◆ステップ1:日本防災士機構が定めたカリキュラムを履修する
(1)日本防災士機構が認証した研修機関が実施する防災士研修講座を受講する。
(2)消防署、日本赤十字社等公的機関が主催する「救急救命講習」を受け、その修了証を取得する。
◆ステップ2:日本防災士機構が行う資格試験に合格する
ステップ1の研修を修了し受験資格を得た人は、日本防災士機構が実施する「防災士資格取得試験」を受験します。
◆ステップ3:申請により「防災士」資格を取得
資格取得試験に合格した人が、日本防災士機構に登録を申請することにより、防災士台帳に登録され、「防災士」としての活動が始まります。
なお、登録後の防災士としての活動を推進していくための有資格者の団体として「日本防災士会」があります。
防災士研修センター事務局
電話:03-3556-5051(平日9:00~18:00 土日・祝日を除く)
FAX:03-3556-5535(24時間受付)
メールアドレス:staff2@bousaishi.net
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